若竹の会について

若竹の歴史

 昭和58年10月、道場名を「若竹の会」として札幌市立西小学校で約10名の剣士で稽古を始めたのが当会の始まりです。会の名称は父母が「子供たちが剣道を通してすくすくと若竹のごとく成長するように」と願ったつけたものです。
 当初指導は吉岡先生(錬士 七段)一人で土曜日の午後3時から6時までの3時間、週に1回の稽古を実施していました。平成元年に玉川先生(故人 前札幌西支部長)から札幌矯正管区をご勇退された永井擧一先生(教士 七段)をご紹介いただき、指導に来られるようになってからは、当時開館したばかりの宮の沢児童会館の2か所で週2回の稽古をするようになりました。会の剣士が増えると同時に、指導者も高室先生(教士 七段)、濱谷先生(五段)が加わり、現在4名で指導しています。
 道場の指導目標は「子供達の健全な心身の成長を目指し、大きな声で挨拶や返事ができるように礼儀を大切にしている事です。また、将来的にも剣道が上達するよう、土台のしっかりした基本重視の大きく、真っ直ぐ打つ剣道を目指しています。」